2017年02月28日

ミッドナイトラントレ日記284 「道に迷う」

「この道はどこに通じてるんだろう」などとふと思って、いつものひとつ前の角で曲がってみたりすると、道は意外な方へカーブして、そのうち自分がどの方角に向かっているのか推測もできなくなり、どんどん住宅地の奥の方へと迷い込んでいくのであった。

長く走るのが目的だから、まあ良いのだが。

16.372km
6分5秒/km
1時間39分41秒
1096kcal

posted by Dandelion at 09:46| 長野 ☀| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月27日

ミッドナイトラントレ日記283 「東京マラソン」

参加者3万6千人。走ることに、いろんな思惑や欲望がくっついてきて、エリートランナーも市民ランナーも、何だか重たそうだ。

11.825km
5分48秒/km
1時間8分40秒
781kcal
posted by Dandelion at 10:49| 長野 ☀| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

愛媛マラソン覚書

第55回愛媛マラソン
2017年2月12日午前10時スタート
コースは、松山市の県庁前スタート、旧北条市を折り返し、松山市城山公園にゴール(国道196号経由)
スタート時の天候は晴れ、気温5.5度
出走10201人(男子8195人・女子2006人)、完走9388人(完走率92.03%)
男子は川内優輝が2時間9分54秒で優勝し、52年ぶりに大会記録を更新。
女子は折野加奈(三井住友海上)が2時間42分36秒で初優勝。
ゲストランナーは高橋尚子さん、渡辺裕太さん、みかんさん。スペシャルサポーター土佐礼子さん。
中村知事と野志市長も完走。
川内優輝の母、美加さんも3時間45分1秒で走った。

(愛媛新聞より)


感想
とにかく盛り上がりがすごい。民放テレビがスタートからゴール制限時間まで6時間以上生中継。愛媛新聞は号外を配り、翌日の紙面で詳報10ページ、翌々日に写真特集、17日付の全完走者記録の別刷り特集を組むという力の入れようだった。

スタート地点の県庁前は50万都市のまさに中心部、ビルが立ち並ぶ大通りの真ん中を走るのは気分が良い。上空にはヘリやドローンが飛び、沿道は応援の人垣でそれは賑やか。郊外に出ても応援の人たちは途切れることがない。それがこの愛媛マラソンの特徴だと聞いていたが、まさにその通りだなあと納得した。

松山市内を北上して折り返すコースは主に片側2車線以上の国道で、海の近くも走るが、見えるのはほぼ山の風景という印象。8キロ付近と36キロ付近にある名物「平田の坂」は、高低差約40メートルということだが、道が広々して視界も開けているせいか、それほど苦にはならなかった。坂の頂上に数百メートルのトンネルがあり、それが気分転換になるのかもしれない。ハーフを含め、大会でトンネルを走るのは初めての経験で面白かった。全般的には平坦基調で、吹きっさらしでもなく、天気が良ければかなり走りやすいコースなのではないか。

参加賞のひとつに、道後温泉の本館か日帰り施設「椿の湯」で使える入浴券があり、大会の1週間ほど前から翌日まで、提示すれば無料で利用できる。翌日の午前中に本館に行ってみたが、その時間でもマラソン参加者で混雑し、芋洗い状態だった。走った疲れをゆっくり温泉で癒やす、なんてのは、参加者1万人規模の大会ということを考えれば、実際にはおそらく無理だろう。
posted by Dandelion at 05:17| 長野 ☀| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月25日

ミッドナイトラントレ日記282 「愛媛マラソンの収穫」

12日の愛媛マラソンは天気も良く、地元の盛り上がりが伝わってくる大会だった。自分にとっては2回目のフル、記録も自己新で、おおむね目標を達成することができた。

収穫は、キロ5分を目安にラップを刻んでいけることがわかったこと。息は最後まで上がらなかった。それでも30キロ以降はやはり、股関節がギシギシ、油が切れたように動かなくなり、痛くなった。これは長野の初マラソンの時と同じ。それで35キロ以降はキロ5分半ほどにペースダウンするも、それまでの貯金で、終わってみればキロ5分以内。課題は、痛みの克服と、失速をいかに防ぐかということだ。最初からのペースは抑える必要はないと思う。遅くても速くても、結局はあの痛みのために失速する。それにしてもあの痛み、練習すればなくなるのだろうか。それとも、耐える精神力をつけろということか。

約2週間ぶりにトレーニング再開。右ひざが痛くなった。長野マラソンまで約2ヵ月、これからは速さより、距離と時間を重点に練習してみよう。

10.746km
5分43秒/km
1時間1分28秒
727kcal
posted by Dandelion at 13:05| 長野 ☀| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月15日

気仙沼、地域と縁を結ぶ旅 〜浦島地区「週末は気仙沼。」ツアー

 宮城県気仙沼市の内湾に面した浦島地区は、大浦、小々汐(こごしお)、梶ヶ浦、鶴ヶ浦の四つの集落から成り、「四ヶ浜(しかはま)」とも呼ばれる。昔からカキやワカメの養殖が盛んなこの土地は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた。
 
 約240世帯のうち7割が被災、海沿いは家を再建できない災害危険区域とされたため、多くの住民が故郷を離れて暮らさざるを得なくなった。集落は高台移転を進め、住宅の再建が進んでいるが、地区の世帯数は震災前の6割ほどにとどまる見込みだ。

 ばらばらになった地域を再建し、にぎわいを取り戻すにはどうすればいいか。浦島の人たちは新しいまちづくりを進めながら、模索を続けてきた。「週末は気仙沼。」ツアーは、そんな取り組みの一環として始まった。

 ツアーは、住民でつくる浦島地区振興会と、震災直後から地区を支援してきた日本国際ボランティアセンター(JVC)が共同企画し、2014年から毎年1〜3月に数回ずつ開催してきた。1泊2日で浦島地区を巡り、震災時の避難所だった旧小学校やワカメ加工場の見学、カキ養殖の仕事体験などをする。

 このツアーの最大の特徴は、参加者と住民の距離が近いことだ。案内や説明をするのは、その道のプロではなく、浦島で暮らす普通の人たち。参加者は身構えることなく、知り合いの土地に来たような気軽な気持ちで体験を聞き、質問し、もてなしを受ける。地域の暮らしの日常を、身近に感じることができるのだ。

 旧浦島小学校では、避難生活を経験した住民が、当時の様子を説明する。震災直後、ここでは237人が避難し、暖房用の灯油や発電機を動かすガソリンも自分たちで確保した。山火事が学校に迫ると、手分けしてプールの水をバケツリレーし、消し止めた。そうした共同作業の際に機能したのが、自治会の班編成だという。当時、小々汐集落の自治会書記として避難所を運営した尾形光三郎さんは「浦島には昔からの人のつながりがあり、そのおかげで統制が取れた。住民の絆の深さが非常時の強みになった」と語る。

 この旧浦島小学校は、今も浦島の人たちの心の拠り所である。小学校は震災後の児童数の減少で13年3月に閉校したが、建物や敷地はそのまま残され、地域のために役立てようと住民組織が活用の道を模索している。地区唯一の小学校は、昔から大事な交流の場であり、特に毎年ここで開かれる住民総出の運動会は、地区を象徴するイベントだった。運動会は震災後に中断していたが、2015年の夏に再開。地区の外に移り住んだ人も大勢集まり、浦島出身者としての絆を深め合った。

 ワカメ養殖の仕事体験では、海の上から養殖いかだを見学する。船で案内するのは、鶴ヶ浦で海上タクシーを営む畠山東治さん。畠山さんは震災時、津波で船に乗ったまま流され、3日間陸地に近づくことができなかった。やっとの思いで鶴ヶ浦の漁港に戻ってきた時、みんなが万歳で出迎えてくれた。その時の光景が忘れられないという。そんな経験も、毎年自分で直接、参加者に伝えている。

 ツアーは今年で4年目。浦島の人たちは、自分たちでアイデアを出し合って企画し、実現させてきた。地元では当たり前のことも、外から見れば面白い。参加者との交流は、そんな地域の再発見にもつながった。「ツアーは地域にとって、祭りのようなもの。人のつながりを深め、地区がまとまる機会になっている」と、浦島地区振興会の尾形健会長は話す。振興会は、浦島と大島を結ぶ気仙沼大島大橋(2018年度完成予定)の開通も視野に、ツアーを含めた観光を柱に据えた地域づくりを進めていく考えだ。

 気仙沼には、「気いっぺえ、腹いっぺえ」という言葉があるという。「気持ちをいっぱい込めて、腹いっぱいになるまでもてなす」という意味で、外から訪れる人を大切にする漁師町の気質を表すのだそうだ。太平洋に面し、広い世界に開かれた気仙沼では昔から、人と人の出会いが生み出すダイナミズムが、歴史や文化を形作ってきた。
 
 ツアーでは、「海の仕事と人に出逢う旅」という副題の通り、毎年全国からの参加者が地元の人と出会い、交流を深めている。ツアーを通じて広がる「縁」は、新たな地域づくりに取り組む浦島の人たちはもちろん、全国の参加者にとっても、自分たちの故郷に向き合い、そこで生きていくための糧となるに違いない。



posted by Dandelion at 07:21| 長野 ☀| Comment(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月08日

ミッドナイトラントレ日記281 「この胸のもやもやを」

千葉のファミマ店舗が、店内で不審な行動を取った客の防犯カメラ画像を「万引き犯」として掲示していた。店は「抑止のためにやった」ということだが、結局、本部の指示で撤去されたという。

しっくりこない、もやもやが残るニュースだ。
店がやったことは正しいのか、間違いなのか。
正しくても間違っていても、やってはいけないことのような気がする。
でも、なぜやってはいけないのかと問われたら、適切に答えられそうもない。

識者の意見は、「心情は分かるが、度を越えている」。
もしその客が万引犯でなかったら、名誉毀損の恐れがあるという。
では、店の判断が正しかったら、許される行為なのだろうか。
そういうことでもないような・・・

何が問題なのか。
思い出したのは、つい1週間ほど前の報道。
ネット検索結果の削除に関して最高裁が決定を出した。
男性が自身の逮捕歴に関する記事の削除をグーグルに求めた裁判。
最高裁は、「検索結果を公表する利益」と「プライバシー侵害の大きさ」を比較し、逮捕容疑が児童買春ということから前者が優越するとして、削除を認めなかった。

この論理を、コンビニの事例を考えるとっかかりにできると思った。

「公表の利益」とは、「もう来ないでほしいという意味でやった」という店長の言葉のとおり、犯罪抑止の効果ということだろう。「プライバシー侵害」とは、この事例の場合、犯罪が確定していない段階で顔がさらされてしまうことを指すのだろうか。

しかし、そもそも、犯罪者であるかどうかは、司法の手続きを経なければ決まらないはずだ。つまり、権力が介在する以前であるコンビニの事例に最高裁の論理をあてはめるのは、無理があるということになる。要するに、最高裁の論理は権力の介在を前提としたものであって、そのままあてはめるだけでは、私人同士の権利の所在を判断する基準にはならないのだ。

だめじゃん結局。

世の中、いたるところに監視カメラが張り巡らされている。社会の監視システムは今や「権力対民衆」という図式を越えて普及している。何が正しくて何が間違っているのか、判断する基準はおろか、そのもやもやを晴らす言葉さえ自分は持ち合わせていない。そんな状態にありながら、今日も私は、平然とコンビニで買い物をするのだ。

ああ、もやもやする。
とりあえず走るか。

9.267km
6分2秒/km
58分12秒
651kcal
posted by Dandelion at 06:27| 長野 ☀| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

ミッドナイトラントレ日記280 「夜の世界」

今日も明かりがついている。
産婦人科。新しい命が、今まさに誕生しつつあるのだろうか。
パン屋。仕込みはもう始まっている。
新聞店。朝刊の配達業務は佳境を迎えている。

長野県内の三つの郵便局が、いわゆる「ゆうゆう窓口」の24時間営業をやめるという。
ファミレスやファストフード業界を先鞭に進みつつある、店舗の脱・24時間営業の動き。
利用者の減少、従業員の負担軽減、コスト削減、業務効率化などがその理由とされている。
たしかに、それが時代の流れだと言われればその通り。
でも、何か割り切れぬものが残る。

夜に働く人がいて、その働きが世の中を支えているという現実は変わらない。
その人たちが不便を感じることがないだろうか。
変えるならば、24時間動き続けるシステム全体を変えなければならない。
一部分の変革が少数派を抑圧するようなことがあってはいけないと思うのだ。
夜の世界と昼の世界、どちらに生きる人たちにも不利益にならない仕組みを、新しくつくっていく必要があるということか。

12.171km
6分24秒/km
1時間18分3秒
825kcal
posted by Dandelion at 08:47| 長野 ☔| Comment(1) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

ミッドナイトラントレ日記279 「夜霧」

雨上がり、気温高し。
夜ふけの街にうるむ灯。
「しのび会う恋を つつむ夜霧よ」
裕次郎のメロディーとともに。

11.602km
5分36秒/km
1時間5分5秒
773kcal
posted by Dandelion at 07:57| 長野 ☁| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月05日

ミッドナイトラントレ日記278 「1月のまとめ」

1月の走行距離は、11日間で120.3km。150には届いたと思っていたが。距離にはこだわらないけれども、これではどうのこうの語るのがはずかしい。

13.156km
5分42秒/km
1時間15分10秒
875kcal



posted by Dandelion at 07:37| 長野 | Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

ミッドナイトラントレ日記277 「極みの一線」

街は再び雪化粧。道にうっすらまぶしたような粉雪が、過ぎ行く車の後ろから煙のように舞い上がる。

冬の夜、毎回毎回、寒さにおののき、気持ちを奮い立たせて家を出る。寒い、冷たい、痺れる、ああいやだ・・・でも、そのつらさが、最後まで続くことはない。いつしか気持ちは前向きになり、走り終えた後は、熱くなった体に上着や手袋も煩わしいほど、裸でいても平気なくらいだ。

つらい、悲しい、嫌い、そんな後ろ向きな気持ちも、積もり積もって極まると、ポジティブに転化する。思えば喜怒哀楽、人が生きるうえで持つどんな感情にも、その極みの一線というものが、必ず存在するのではないか。その前で立ち止まるのか、それを越えようとするのか。その選択次第で、人生のありようというのはずいぶん変わってくるのではないだろうか。

12.476km
6分30秒/km
1時間21分12秒
841kcal
posted by Dandelion at 06:07| 長野 ☀| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月01日

ミッドナイトラントレ日記276 「誕生日に買った靴」

ダイナガリバー、ノースフライト、・・・ダイナフライト。
懐かしの競走馬のような名のシューズの履き心地は、悪くない。
もう少し反発力がほしいかな。
でも、フルマラソンにはこのくらい足にやさしいのがいいかも。

2月。またひとつ年をとってしまった。
この数日で雪が急速にとけ、アスファルトの上を走る。
硬い路面をとらえる感覚がなかなか戻らず、スピードが上がらない。
ゆっくり走る癖がついてしまったようだ。
愛媛マラソンまで、あと11日。

12.279km
6分17秒/km
1時間17分13秒
821kcal
posted by Dandelion at 07:57| 長野 ☀| Comment(0) | ランニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする